□世界報道写真展2007□

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by : Spencer Platt, USA, Getty Images.
Young Lebanese drive through devastated neighborhood of South Beirut, 15 August

台湾出張に同行した上司と、東洋と西洋の境目はどこだろうという話で盛り上がった。
仕事が始まってからもこういった話が出来ることは、ぼくにとっては嬉しいことだ。

ぼくの一人の上司は日本に生まれ中国で学び平壌に思いを寄せ、
もう一人の上司はマカオに生まれアメリカで学び用賀に思いを寄せ、用賀にマンションを購入した。
もう一人の上司は毎日サスペンダーをしている。
そんなサスペンダーの上司は韓国に生まれ日本で学んだぼくを台湾へ送ってくれた。
以上、総勢四人の部署です。

そんな四人が集まればなかなか面白い話が出来ると思うのだが如何せん、みな出張で席を外している。
この二ヶ月で四人が揃った日は未だ累計で一週間もない。ぼくは留守番役です。

さて
留守番役はさみしいので

世界報道写真展に行ってきた。写真屋さんと一緒に。

アート・エンタテイメント部門の1位の作品がかなり興味深かった。
昨年見に来た時よりも、感じる事が多かったのはどうしてだろう。
以前よりも関心を持つ分野が増えているからかな。
ぜひ足を運んでください、感想を共有したいものです。

記録することにためらいを感じないのか。
人の心に衝撃を与えるその瞬間をカメラを持って記録する写真家の心とは
一体どんなものか、と考える。

無自覚であることが時として爆発的に力を生むことがある。
天然ボケだと自称する輩ヤツは天然ボケではなくて、
ウケを狙わなかったギャグのほうがウケたって時と同じ感覚。

自分が一生懸命になっていると感じた時点でゲームオーバーなのかもしれない。
一生懸命だと感じるのは、自分の満足度を測る一定のものさしがあるからであって
そんな基準なんて考えずにただ黙々と思うがままに自分のやりたいことに邁進する力には
基準なんて存在しないはずなんだろう。
無限に四方八方に伸びる立体的な力の方が可能性を感じさせる。魅力的だ。

報道写真家の、命を顧みることなくただただ目にした光景にシャッターを切るその行為は
そんな立体的な探究心があってこそなし得る行為なのだと、写真展を見ながら思う。

今冬にはマグナムに関する記録映画が日本にやってくるらしい。
今夏もカメラを持って好きな方向に好きなように歩く、自由な旅に出たい。

6 Comments

  1. sokpong

    ぴったりな部署だなぁ。面白そう。
    俺も世界報道写真展行ってみよw
    最近、マグナムの「サッカー」に魅了された。

  2. nao

    あーこれこれ。
    NYの国連本部でやってたの僕も見ました。
    いろいろ感想は持ったので。
    次会った時にでも共有しましょ。
    では。
    ダンテ。

  3. 田口

    俺も行った

    数少ないジオグラフィック系にしか夢中にならなかったけど、
    キムのブログを読んで考え方を改めたよ笑

    撮る人の視点に立って考えるということ・・・

  4. inometa

    調子はどうですか?
    明日は富士山の日ですね

    僕は8月から旅立って来ます

  5. Sung

    >そっぽ
    ほんとサッカー好きですねw
    ぜひ行ってみてください、いい勉強になるよ。

    >なお
    ダンテ。こんどたくとがBBQやるらしいのでそこでぜひ話そう。ダンテ?

    >たぐち
    national geographic?あのヒョウアザラシ?とかいうやつの迫力やばい!すべて合成みたいに見えた。。

    >いのま
    らしいですね。ぼくは怪我人なんでお手伝い班です。どこ行くの?

  6. 面白い部署だね☆

    去年報道写真展見に行ったけどめっちゃ考えさせられた!
    うちの会社の側だから仕事の合間に行っちゃおうかなw
    見てきたら語り合おう。

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