‡ 記録 ‡vol.53

特定の、ひとつの、理想形を目指すのではなく、
いまのこの状況を少しでも改善しようとする、
その試みの先に待つ答えに身を委ねる寛容さ、
答えのない、無数の状態に向かっていく冒険心、
不安に勝るだけの希望を見いだそうとする発掘心、
その過程を楽しむ思い切り、そう勤める意志、
さらには、それを周囲に伝播しようとする努力。

成長を約束されない社会を迎えたぼくたちが
いま企業に身を置きながら必要とするのは
こういうマインドなのではないか、と思う。

正直、こんな大量のエネルギーを必要とする活動、
その果てのない旅、を目前に気が遠くなる。

が。そこで思考する。

そもそも正解なんて存在しない社会なのだ。
正解がなければ、失敗もないのだ。
なにひとつ、恐れることなんてないのだ。
タリラリラーンなのだ。
底はかとない勇気に似た感情が、湧いてくるのだ。

勇気の川の流れを、加速させるのだ。

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