◇ 愛するということ ◇

こんなタイトルの本。
さらには帯に夏木マリと杏がコメントを残しているようなシロモノ。
これを20代後半の会社員シングルが読んでいる状況というのは
「どうしたんですが何か探し物でもしているのですか」
と、つっこまれそうなもんだなと、考える暇もなく読み始めたのが幸い
微塵の恥じらいを感じる暇もなく読み込んでしまい
エーリッヒフロムは豪速球ドストレートでぼくのハートに
愛とはなんたるかを刻んでくれたのでありました。

友人にせよ恋人にせよ家族にせよ、愛について逃げたり向き合ったり
いずれにせよ真剣に考えようとしたことがある人ならば
自分が経験した恋も愛もセックスも
何もかもの酸いも甘いのの全てひっぺがされて
改めて愛することはなんたるかを教えてくれる、そんな本だと思いました。

ところで。最近感じていること。

何かに媚びないということは自分と向き合っている証拠であり
自己との対話こそが”超自分流”を貫くための自信の母であり
”超自分流”のやり方なんてものは瞬間的に作られずはずもなく
ただただ当たり前の日々の作業を当たり前のようにこなしながら
もう一歩先の世界を見たいという自分の心に対する純粋な気持ちと
プラスアルファの領域を少しずつ少しずつ開拓して行く自然の努力。

自分に対する誠実さが大事。自分を信じ愛すること、ハイ。

自分への誠実さ、その先にある人様への誠実さこそがぼくらの成長の源。
”成長”というコトバに対してひと欠片の恥ずかしさも感じない素直な感覚
そんな何か新しいものが生まれたような新鮮な気持ちが
ようやっと舞い降り始めてきていることを実感し始めている
そんな2012の夏のはじまりなのでありました。

ぼくの主食の音楽や映画、
それからちょっと苦手な本を紹介してくれる様々な友に感謝。
Thank you for Yamapantsu!!

2 Comments

  1. きむらりゅーた

    フロム大好き!読まなきゃ!

  2. Sung

    フロムの話をしながら、ステーキでも行こうかいい加減。連絡する!!

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