♪ I Love You, Porgy ♪

ひとつ。
ぼくの父親が大好きな映画は「招かれざる客」という映画で
シドニーコッポラという黒人の名優が主演の映画なんだけど
どうしてか、父親がその映画をイチオシしていることがずっと気にかかっていた。
なんで親父はこの映画が好きなんだろうと、深い理由は聞いた事がないけれど
映画を観た時に共感できる自分の中に、血と骨を感じた。

ふたつ。
日々の日常をただただ何の気なしに過ごしていると
どうしてもやるせない気持ちになったり、フラストレーションを感じたり
自分の力ではどうしようもないことだと気付いて嘆いたり
だけど、そこで悲しみに暮れるよりかは立ち上がって拳を突き上げて
闘おうとする事の方が明るい未来を築く為には大事なんだなって
そんなことを感じる瞬間の方が多い。

みっつ。
ダライラマが、「大きなシゴトと愛にはリスクが伴うという事を忘れないように」
というコトバを残していた。どうしてシゴトと愛がそこまで拮抗するのか
悔しいけれど、自己実現と愛との関係性って表裏一体だなって、最近思う。

よっつ。
とにかく、酒を飲むと感傷的になる。
酔っぱらう人間に見られる自己陶酔は性的な欲求なんかよりも
はるかに上位のオルガニズムだと思う。酒好きにしかわからないだろうなこれ。

いつつ。
恥ずかしいけれど実は結構好きな曲があって
ただメロディラインが好きな曲だったのだけど
歌詞を覗いてみたら、それまたものすごい衝撃を受けてしまうってことって、よくある。
ジョージガーシュウィンのI love you,porgyというスタンダードナンバーが
あるのだけど、歌詞を見てたまげた。

むっつ。
おマーケティングなんてもんで、ウケる人間向けにウケるものを発するよりか
貴様の人生をただ赤裸々に描くドキュメンタリーの方が
矢印が無数に増えちまった世の中に置いては価値が高い気がする。
ありのままの自分をそのままさらけ出して、
似通った人間同士でその考え方をどんどん広く告げていけばいい。
今の世の中じゃ、その感覚の方が絶対大事だと思う。

ななつ。
酔いどれ詩人とは、よく言ったものである。

2 Comments

  1. awy

    >貴様の人生をただ赤裸々に描くドキュメンタリーの方が
    >矢印が無数に増えちまった世の中に置いては価値が高い気がする。
    だからアーティストにはいつの時代も感銘を受けるのでしょねー。

  2. >あわ
    感銘受けてばかりで、行き場のわからない方向へ踏み出すことが怖い。その一歩すら踏み出せない。

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